Word 表・罫線
表の作り方をゼロから覚えたい方は「Wordで表の作り方!ゼロから表作成マスター講座」がピッタリ。
表の操作を部分的に知りたい方は、下記の目次からお選びください。
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表の挿入
まずは表を挿入しないと、何も始まりません!
でも、ちょっと待って。
「セル」「行」「列」「表全体」の選択を先に覚えてしまいましょう!
表の操作は、正しい範囲選択をしていないと思い通りに動作しないこともあるので、「セル」「列」「行」「表全体」それぞれの範囲選択の仕方は必須です!
表を作るには、表の挿入とセルに文字を入力する段階で「何をすべき」で「何をしない方がいい」のかポイントがあります!
表の構造を整える基本操作
表の挿入後、次にやることは、表の構造を整える基本操作。
これらの操作を最初にやってしまうことで、二度手間を減らすことができます。
Wordの表は、
❶表全体 ❷列の幅 ❸行の高さ
の順番で整えると、めちゃくちゃスムーズ。
そして、列の幅を揃える、行の高さを揃えるにはコツがあります!
表の見栄えを整える
表作成の最後の手順は、見栄えを細かく整える操作。
より見やすく、より綺麗に見えるよう、表を整えます。
セルを結合して1つにくっつけるには。
結合後の操作が難しくならないよう、こんな操作が終わってから結合するのがおすすめです!
表のセル内の文字の位置は、9パターンのボタンを使って、縦方向(上下方向)と横方向(左右方向)の両方の配置を一発で整えます!
表には、塗りつぶしで色付けする方法と、網掛けを使って模様付きで色付けする方法とがあります。
もちろん設定解除の方法も解説しています!
表の罫線を二重線や点線に変更したい、太さや色を変えたい、これらの操作はすべてこのセリフで覚えられます!
表で「罫線を消す」は、「セルの結合」か「透明な線を引く」のどちらかの操作結果。
消しゴムのボタンである[罫線を削除]ボタンだけを使っていると、操作結果にこの違いが出ていることに気付きにくいんです。
表全体を真ん中にしたり、右寄せにしたいとき、操作自体は超絶に簡単なのですが、表を選択する操作がめちゃくちゃ重要です!
表の応用技
表作成の基本操作がひと通りできるなら、こんな技も覚えておきたい!
列幅をただドラッグで変更するだけだと、後ろの列の幅も変わってしまいます。
後ろの列幅まで変わらないように列幅を変更したい時には、この方法を使います!
表に画像を挿入したら、列幅がビヨーンと広がってしまった!
そんなときの列の幅を固定は、複数の画像を同じサイズで配置する、リサイズいらずの方法としても有効です!
- 表に画像挿入でビヨーンと幅が広がってしまう!表の列幅を固定 10/27 New!
表の見えない線、「罫線なし」の線。
この存在するのに見えない線を表示して操作をしやすく!
「表のスタイル」は、セルや罫線の色はもちろん、表のどこにどんな線を引くかまで、一瞬にして整えてくれる、超便利機能。
「自分が作るとどうにもダサい仕上がりに」と、不安に思っている方の強い味方です!
Word(ワード)では、表全体の移動と、表への文章の回り込みには、密接な関係があります。
表の文字列の折り返しを有効にする方法はもちろん、有効/無効、両方のケースでの表全体の移動について解説!
表を分割したいとき、上下の分割は専用のボタンが用意されています。
左右の分割は、専用のボタンが用意されていないので、この方法を使います!
表以外の罫線と網掛け
罫線が引けるのは、なにも表だけではありません!
そしてWordでは、「網掛け」も「網という線」と考えます。
文章を枠線で囲んで強調したり、太さの違う罫線で囲んで、付箋風の見出しにしたりと、段落罫線は使い勝手バツグンです!
強調したい文字や、タイトルに、背景の色や網かけを!
設定するときも、解除するときも、軽視できない重要ポイントがあります!
ページ罫線を設定して文書を引きしまった印象に!
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